三叉路登山口
以前から気になっていた丹沢三峰(別名丹沢3兄弟←勝手に名付けた)
いろんな方の記事を拝見すると、大嫌いなトラバースが続くらしい(しかも激狭‼)
やせ尾根、狭いトラバース 最も苦手とするビビりなわたくしは長い期間ためらっておりました
でもなあ・・
毎回同じコースはあきるしなあ
GWはちょっと冒険したい・・
「びびりな君には無理じゃない?」
「無難に体力勝負のコースにしとけば?」
心の声が囁く
いやいや、でもさあ過去には前穂も奥穂も赤岳も登っているし・・
ダイジョブじゃない?
そんな心の声を無視して行ってみた
8:47 三叉路バス停

本厚木駅から宮ケ瀬湖行バスに乗車して三叉路バス停下車

橋の手前にいきなり登山口がでてくる

少し登り始めてからと登山届が設置されている
普通は登山口じゃないんかい?

足元は落ち葉が堆積
夏場はヒル天国になりそうな嫌な道
今日は気温が高い日だったけどギリセーフ

出だしは新緑も気持ちよく、トラバースも余裕

この後1キロ進むごとにこれが出てくる(丹沢まで10㎞( ̄▽ ̄)”)
これを励みとして頑張るか、気持ちがなえるか
私は後者です

この先なにやら立派な御殿があるらしい
取り合えず登ってみる


・・・
立派な御殿でございました

徐々に道幅が狭くなり・・
だんだんヤバめになってきた(ほんとにヤバいところは写真うまくとれてません)
場所によっては片側が切れ落ちてるし片足分ぐらいしかない激狭ルートが続く‼
ひょえ~
マジ怖いんだけど(ここらへんでビビり倒す)
滑落しないよう、コケないよう、コケても最小限の被害で済むよう常に山側に重心を傾け、生まれたての小鹿のように歩いた
ええ、ずっと斜めった姿勢で歩いていたので翌日首回りがガチガチでした

途中岩々も登ります
高畑山

高畑山分岐
ただでさえビビり倒しているのにこれ以上道が狭くなったらかなわん
ここは素直に高畑山へ
9:03高畑山

ベンチもあり開けてた休憩ポイント

なんと、この一角だけ唐松が群生してた
丹沢ってところどころに唐松があるよね
主脈縦走したときも唐松があったよ

ヤバめの橋が出てきた・・
橋は勢いで下を見ずに渡れたけど、橋手前が道が崩壊していてヤバかった

さして怖くない場所は整備されている不思議
もっとヤバい場所に設置してくれ

ここも下に降りていくのが怖かった

キャン〇冷やし

この鎖場は鎖があるから怖くない
核心部はこの手前
足場が悪くて滑落しそうで怖かった
いつも思うが鎖場って、鎖のおかげで怖くはないんよ
逆になぜここに鎖がないの?という場所のほうがよっぽど怖い

キャン〇冷やしを過ぎるとようやく道が落ちつく

やっとこさあんこパワーをチャージ
それまで必死すぎて心の余裕がなかったよW
うまい
丹沢三峰
これからが本格的に登っていく
今までが並行移動が続いたので、後半の登りはつらい

10:53本間の頭

本間さんには団体さんが休憩中(ベンチがある)
ここでお昼にしようと思っていたが負け犬は次を目指す

話は変わるが最近会社のパートさんが正式に離婚が決まったそうで、報告を受けてから日に日にやつれてきている
そりゃそうだよね、これからのこと考えたら心労も溜まってくるはず
心配になって聞いてみた
「いろいろあるかもしれないけど、何か手伝えることがあったらは遠慮なくいってね。仕事でも協力できる部分は協力するよ?」
「いえ、あの・・」
「tyohi さん,ネットフリックスってみます?」
「???」
「最近細木数子の人生をドラマ化した番組にはまってて、見だすととまらないんです!!」
「・・・」
「あ、あそ・・。ネットフリックス入ってないけど、まあ機会があったらね・・」
たまたまyou tyubeでその番組のあらすじみたいなのやっていたんで、視聴したけどいやいやおもしろ過ぎてパートさんが言ってたのよくわかる(私もはまりそうだ)
今だったらコンプライアンスにひっかるような事をガンガンいっているし、激動の人生すぎて一般人にはついていけない(もちろん脚色してる部分もあるだろうけどさ)
決めゼリフは
「あんた、地獄におちるわよ」(←こんなこと言うひといたら相当ヤバい)
よくも悪くも「ザ・昭和」
そういや「大殺界」が流行したのもこの人
占いなんて信じないが、大殺界に転職したわたくしは、今2度目の転職を考えてるw
今度の上司がクソすぎて仕事が2倍に増えたんだが?
やはり大殺界はあたっていたのかも~
細木数子だったらさっきのトラバース、たとえ滑落して血だらけになっても自力で這い上がってくるんだろうな
それほど逞しかった
ああ、後半が気になる
ネットフリックスはいろうかしら?

丹沢らしい、階段が出現

無名の頭(丹沢三峰って3兄弟じゃなかったんだ・・)
ここで昼めしとする

本日の血糖値爆上がりメニュー(炭水化物オンリー)
おにぎりは握ってます
米高騰の煽りを受けてコンビニのおにぎりも100円じゃ買えなくなったよね・・
あの頃が懐かしい(遠い目)

青空が目にしみる

まだまだ登ります
でも景色はいい

11:30 円山木の頭
3兄弟の間隔はアップダウンはあるものの比較的短い

馬酔木が見ごろを迎えていた
馬酔木って馬が食べたら酔うのかね?

ここから死ぬほど下る

蛭が岳
はじめは余裕があったら蛭が岳まで縦走しようと思っていたけど、さっきのトラバースですっかり心身喪失
もう満足じゃ

丹沢山?

ガーっと降りてきたとこ
ここから登り返しが待っている・・

11:52 太礼の頭
な、なかなかこたえるな
これまでのアップダウンがじわじわとボディーブローのように効いてくる

ようやくラスボス
遠っ!

階段を上り


「君は誰?(。・∀・)ノ」
3兄弟じゃなかったんかい?(どうやら瀬戸沢さんがいたらしい・・)

人口物が増えてきたら山頂もちかい

人口物・・・

わたくしもこんな顔してます
丹沢山

ビクトリーロード
マメザクラがあちこちに・・
ここら辺から何人かの登山者とすれ違う


12:42 丹沢山
ブヘーっ 疲れましたね
思ったより時間がかかった
前半のトラバースでビビりまくったのが原因ƪ(˘⌣˘)ʃ

富士山どーん
丹沢山は蛭が岳ほど展望が開けていないけど、その分風がしのげてテーブルも何個か設置されハイカーがくつろげる場所
アルプスのトレーニングに使っている方も多い
一休みして塔の岳に向かいます

日高への登り
この笹原がいいんだな


この後塔の岳への最後の登りが待っている

尊仏山荘があんなに小さい(泣)
塔の岳

13:36 塔の岳

塔の岳は大渋滞
多くのハイカーがランチタイムを楽しんでいる
他人の弁当が妙に気になる*^____^*

ここから大倉に向けて一気に下山します
相模湾に向けてジャンプしそうだ(飛びます‼飛びます‼)

天空の滑走路
双六には負けるが個人的には大好きです
下山


15:20 大倉バス停
最後は早くビールが飲みたくてかっ飛ばした
大倉に戻ってくるといつもホットするのは何なんでしょうね?
あとはおうちに帰ってビールを飲むだけ
長い一日お疲れ様でした
おわりに
かねてから気になっていた丹沢三峰
今回登りで使ったけど下りで使うのはおすすめしない
何人かのハイカーとすれ違ったけどあの人たち大丈夫?と思ってしまった
おそらく道は進行形で崩壊して行っていると思う
山は逃げないというけれど、実際閉鎖された登山道も多くある
気になる山があったら気力・体力が衰えぬうちに挑戦するのがよいのかも
負け犬の挑戦はまだまだ続きます
コースタイム
2026/5/2(晴れ) 最高気温27度
距離19.5㎞
かかった時間 7:32(休憩時間31分含む)
7:47 三叉路バス停
↓
9:03 高畑山
↓
10:53 本間の頭
↓
11:30 円山木の頭
↓
11:52 太礼の頭
↓
12:42 丹沢山
↓
13:36 塔の岳
↓
15:20 大倉バス停


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